6日の高知県内は心地よい青空が広がりました。高知市では青空の下、プロ野球埼玉西武ライオンズB班の春季キャンプが始まりました。

春野球場でキャンプインしたのは、埼玉西武ライオンズB班の選手たちです。歓迎セレモニーでは西口文也(にしぐち・ふみや)ファーム監督が、「春野で土台作りとレベルアップをして1年間戦っていきたい」とあいさつしました。

この後、20日間にわたる春季キャンプをスタートさせた選手たち。

通算本塁打471本を誇るおかわりくんこと中村剛也(なかむら・たけや)選手や、通算2120安打、プロ23年目のベテラン栗山巧(くりやま・たくみ)選手、明徳義塾高校出身の岸潤一郎(きし・じゅんいちろう)選手も参加しています。

(埼玉西武ライオンズ 西口文也 ファーム監督)
「本当に設備が充実しているし、気候もきょうも暖かくて初日にしては最高なので環境的には抜群。(昨シーズン)一軍が5位という悔しい結果に終わっているので、今年はなんとしても優勝を掲げている」

埼玉西武ライオンズB班の春季キャンプは2月25日までで、17日は徳島インディゴソックスと、19日は高知ファイティングドッグスとの練習試合が予定されています。