本物の花や木にそっくりな「アート盆栽」の作品展が山口県萩市で開かれています。

古い建物に調和する手作りの「アート盆栽」を楽しんでもらおうと、萩市まちじゅう博物館推進課が開いているものです。
明治中期に建てられた「渡辺蒿蔵旧宅」には、日本手工芸指導協会の作品展で内閣総理大臣賞を受賞したこともある市内在住の岡野芳子さんの作品およそ40点が展示されています。
「水辺の花」はショウブなどと共に「おもだか」の作品が並べられています。
葉が矢じりの形に似ていて、毛利元就がおもだかにトンボがとまっているのを見て戦に連勝したことから毛利家の裏紋になっています。
「野草の散歩」は、レンゲやナデシコなど7種類の花がらせん状に登っています。
器に描いてある花と同じ物を作り、花が天に向かって伸びる様子を演出したということです。
日本手工芸指導協会 師範 岡野芳子さん
「皆様には今まで以上に親しみのある作品じゃないかと思いますから、楽しく作品と会話をしてもらえればと思っています」
「アート盆栽展」は26日まで開かれています。
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