フランス・パリでは4日、車体の大きいSUV=スポーツ用多目的車の規制措置として、駐車料金を3倍にするかどうかを問う住民投票が行われ、賛成が反対を上回りました。
フランス・パリでは、イダルゴ市長がSUVについて、「車体が重くて、場所を取り、環境の汚染源になる」と主張し、4日、交通量を減らすための措置の賛否を問う住民投票が行われました。
措置は市営の駐車スペースの利用料金を3倍に引き上げるというもので、例えば、最初の1時間の料金だとこれまで6ユーロ(約960円)だったものが18ユーロ(約2880円)になります。
ただし、パリの居住者で駐車許可証を持っている人や商用車などは対象外です。
即日開票の結果、賛成が54.55%で、反対の45.45%を上回り、イダルゴ市長は「市民の明らかな意志表示だ」として、法制化を目指すことを明言しました。ただし、投票率は5.68%と極めて低く、イダルゴ市長の手法には批判の声もあがっています。
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