今から82年前、山口県宇部市の海底炭鉱で183人もの犠牲者を出した水没事故がありました。
その追悼式が3日、行われました。

追悼式は「長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会」が毎年開いているものです。
長生炭鉱は1942年2月3日、落盤事故で水没し、183人が亡くなりました。
犠牲者のうち137人が朝鮮半島の出身者です。
海には2本の排気筒、ピーヤが今も残っています。

式には韓国からの遺族7人を含むおよそ130人が出席しました。
参加者は追悼の碑に花束をささげて犠牲者を悼みました。
長生炭鉱の水非常を歴史に刻む会 井上洋子 共同代表
「私たちが目指してきた日韓共同の事業で遺骨発掘を成し遂げようという方向に今向いているので、この1年頑張ってみたいと思う」
式には交流をすすめている日本と韓国の中高生13人も参加。
平和への祈りを記した木札を会場に飾りつけていました。
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