福島県大熊町の帰還困難区域にある小学校では3日、震災当時、在籍していた卒業生らが原発事故後初めて私物の持ち出しを行いました。
私物の持ち出しが行われたのは、大熊町にある旧熊町小学校です。
帰還困難区域にある小学校は、これまで立ち入ることができず児童の私物が放置されていましたが校舎の老朽化を理由に今回、初めて持ち出しの機会が設けられました。
3日は、当時在籍していた卒業生らが校舎を訪れ、友人との再開を喜んだり当時の思い出を振り返ったりしていました。
会津若松市から訪れた人「自分の家が流されてしまい当時の物がないので最後に残っているランドセルだけでも持って帰れたらなと思う」
旧熊町小学校について町は校舎を残す方針を示していますが、活用方法については現在も議論が続いています。
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