山梨で生まれた文芸、酒折連歌賞の2024年の受賞作が発表されました。

酒折連歌は「五・七・七」の問いの片歌に対して「五・七・七」で答えの片歌を詠むもので、連歌発祥の地、甲府市酒折にちなんだ文芸です。

2024年は約3万句の応募があり、2月1日に計100の受賞作品が発表されました。

大賞の文部科学大臣賞を受賞したのは東京都の江連守さん (74)の作品です。

問いの「ユトリロの白の世界を抜け出して来い」に対し「出られない山椒魚の頭でつかち」と詠みました。

井伏鱒二の小説「山椒魚」をふまえて、コロナ禍で外出できなかった世界情勢を見事に風刺していると評価されました。

また小学生から高校生を対象にしたアルテア部門の大賞には、東京都の中学2年生堀江文音さんの作品が選ばれました。

同じ問いの片歌に「ぬりつぶす絵ノ具は心をうめつくせない」と読みました。














