台湾の国会に相当する立法院で、議長に当たる院長に、最大野党・国民党の韓国瑜氏が選出されました。
先月の立法委員選挙で与党・民進党の議席は過半数を割り、国民党が多数派となっていました。
院長となった韓国瑜氏は前の高雄市長で、4年前には総統選にも出馬。「中国と結びつきを強めて、経済を立て直す」と主張するも、蔡英文総統に敗れています。
5月に就任する頼清徳次期総統は、蔡政権同様、中国と距離を置き、圧力には対抗する姿勢を示していて、中国に融和的な国民党の院長誕生で、難しい政権運営を迫られることになりそうです。
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