富士山を登山していた北海道の男性が6合目付近で倒れその後、死亡しました。

今年の夏山シーズンで登山者が死亡するのは初めてです。

7月15日午後1時45分ごろ、富士山の吉田口登山道の6合目付近で登山をしていた男性が倒れたと安全指導センターの職員から通報がありました。

富士山の登山道


男性は北海道小樽市の会社役員(59)で心肺停止の状態で病院に運ばれましたが、その後、死亡が確認されました。

病死と見られています。

男性は7人のパーティーで山頂を目指し登山する途中だったということです。

7月1日に山開きとなった富士山の夏山シーズン期間中に登山者が亡くなったのは初めてです。

なお、15日午後6時から富士山の麓と5合目を結ぶ富士スバルラインのマイカー規制が始まりました。

富士スバルライン マイカー規制の期間は連続48日間


期間は8月31日までの連続48日間です。