ヤブツバキが群生する高知県土佐清水市の足摺岬で「足摺椿まつり」のイベントが開かれました。
土佐清水市の足摺半島にはおよそ15万本のヤブツバキが自生しているとされています。訪れた人達にヤブツバキの花を楽しんでもらおうと、「足摺椿まつり」のイベントが開かれました。
この中で298点の中から選ばれた『足摺の叫び 夢の一文字』が紹介されました。最優秀賞は香川県の女性が応募した“日が昇る”の『昇』で、四万十市の県立中村高校の生徒が書道パフォーマンスで披露しました。
▼最優秀賞を受賞した平井美穂さん
「四国最南端の足摺岬に昇る朝日の様子だったり、今年の干支の辰が上昇気流にのって天高く駆け上っていく様子にかけて、皆さんがさらに幸せな明るい未来に発展していけるよう願いを込めて選ばせていただきました」
『夢の一文字』はジョン万次郎像が立つ園地に2月末まで展示されます。
イベントでは28日までの2日間、足摺半島で行われたジョン万ウォークの参加者に魚のつみれ汁がふるまわれました。














