2023年1年間の青森県内企業の倒産件数は過去5年で最多の57件、休業や廃業、解散した企業は524件で前の年から増加に転じました。

民間の信用調査会社・帝国データバンクによりますと、2023年1年間で1000万円以上の負債を抱え倒産した県内企業は57件、負債総額は155億5800万円でした。いずれも過去5年で最多となっています。物価高や人手不足の影響で中小企業の収益環境が圧迫されたと見られています。また、倒産とは別に特段の手続きを取らずに活動を停止するなどの休廃業や解散した企業の件数は前の年よりも12件多い524件でした。このうちの半数近くは黒字でしたが、先行きの不透明さによる「あきらめ型」が増えた可能性があるということです。帝国データバンクでは、企業を取り巻く圧迫要因が多く、2024年も増加する可能性が高いとしています。