去年10月のイスラム組織ハマスによるイスラエル襲撃に、UNRWA=国連パレスチナ難民救済事業機関の職員が関与した疑いが出ていることをめぐり、機関への資金拠出を一時停止する動きが欧米で広がっています。
ドイツ、オランダなどは27日、UNRWAへの資金拠出の一時停止を発表しました。
すでに発表しているアメリカやイタリアに続く形で、UNRWAのラザリ―ニ事務局長は、“27日時点で9か国からの資金拠出が停止している”と明らかにしています。
また、ラザリーニ氏は「一部の職員の疑惑のために、組織やコミュニティ全体に制裁を加えるのは非常に無責任だ」と訴えました。
そのうえで、「200万人以上のガザ住民を支える人道支援活動が停止しようとしている」として、資金援助の停止を考え直すよう強く要望しました。
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