イスラエル軍によるガザ地区での攻撃が大量虐殺にあたるとして南アフリカが提訴した裁判で、ICJ=国際司法裁判所が暫定措置を出しました。
ICJ(国際司法裁判所) ドノヒュー裁判長
「イスラエルは大量虐殺にあたるすべての行為を防止するために、その力の及ぶ限りあらゆる措置を講じなければならない」
国際司法裁判所は26日、ガザでの攻撃は「ジェノサイド条約」に違反しているとする南アフリカの提訴を受け、暫定措置としてイスラエルに対し、▼大量虐殺を防ぐためあらゆる措置を講じた上で、▼内容を1か月以内に報告するよう命じました。
一方で、イスラエルによる軍事作戦が大量虐殺に当たるかどうかの判断はせず、軍事作戦の即時停止には踏み込みませんでした。
これを受けて、イスラエルのネタニヤフ首相は“イスラエル軍の攻撃は市民を狙ったものではない”として、「ジェノサイドという訴えは言語道断だ」などと述べました。
こうした中、ロイター通信によりますと、24日、ガザ市でイスラエル軍が人道支援物資の配布に並ぶ市民に対して発砲しました。25日も、軍が物資を受け取る市民らに発砲し、戦車からも砲撃したとガザ保健当局が発表。
少なくとも20人が死亡、150人がけがをしたとしています。
注目の記事
終了迫る「3Gガラケー」そのままにしておくと自動解約→電話番号消失に あなたや家族は大丈夫? 携帯料金の支払いグループ、ファミリー割引…家族のスマホ回線に影響する可能性も【サービス終了まで1か月】

”頭部に強い衝撃”生後11か月の娘の死から8年 裁判で無罪を訴えた母親(29)「病気を持っていたせいで命を奪ったと思いたくなかった」 母親の暴行の有無が争点 判決は3月3日【裁判詳報・前編】

「働くパパママ川柳」で浮かび上がる“時代の変化” 家族観と結婚観はどう変化?【Nスタ解説】

高校時代に受けた性被害“デートDV” 交際相手から公園や教室で…今もPTSDに苦しむ女性 “いじめ重大事態”認定も謝罪なし 両親が学校・加害男性などを提訴へ

「てっきり おこめ券が届いたかと…」県の物価高対策の“おこめ券” 届いたのは申請書 直接郵送ではない理由は 山梨

北海道沖で17世紀以来の超巨大地震を起こす「ひずみ」すでに蓄積の恐れ 地震空白域に「すべり欠損」が溜め込むエネルギー 東北大学など研究チームが5年に及ぶ海底観測









