静岡県の沼津市役所で7月15日朝、災害が発生した直後の応急対策を確認する訓練が行われました。
庁内アナウンス
「強い地震が来ます。身の安全を確保して下さい」
訓練は、震度6強の地震が起きたことを想定して行われました。沼津市の職員は、机の下にもぐるなどして身の安全を確保したあと、災害発生時に1時間以内に行う応急対策業務の確認をしました。
危機管理課では、実際に無線や電話を使って市内や周辺の自治体の被害状況を確認し、静岡県などに情報を共有していきました。
<沼津市 危機管理課 芦川吉邦係長>
「通信ができる、外に情報が発信できる体制というのを最優先に確保したうえで次の行動に移るので、初動が非常に重要だと考えています」
職員は突発の災害にも対応できるように真剣な表情で訓練に参加していました。
注目の記事
党4役が辞意表明も石破総理は"想定内"? “総裁選の前倒し”迫るも…「やるもやらぬも茨の道」 自民党が向かう先とは【edge23】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

“ママアスリート”の先駆者・寺田明日香選手 葛藤と挑戦の日々【報道特集】

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い
