高校生がゴミを拾ってその量と質を競う「スポGOMI」甲子園の全国大会に出場したメンバーが岡山県庁を表敬訪問しました。

県庁を訪れたのは山陽学園高校地歴部のメンバーです。「スポGOMI」甲子園は、海ごみの元となる陸地のごみを拾うことで海ごみ問題への関心が高まればと、日本財団が毎年開催しているものです。3人は全国大会に出場して感じたことや、海ごみ問題の解決に向けた意見などを述べました。

(生徒)「みんなが捨てないようにすればごみは絶対にゼロになるし、海をきれいにするために1人1人が心がけてほしいなと」

(岡山県 循環型社会推進課 大熊重行環境文化部長)「こういった輪が学生さんたちの間で広がって海ごみの減少にもつながるのかなと」

メンバーは今後も海ごみ問題について考える取り組みを続けて行きたいと話しています。