アメリカのオースティン国防長官が今月1日に入院して以降、初めて公に姿を見せました。

オースティン国防長官
「ウクライナの戦いは、すべての国にとって重要です」

オースティン国防長官は23日、ウクライナへの軍事支援を話し合う国際会議に自宅からオンラインで参加しました。

オースティン長官は今月1日に前立腺がんの手術の後の合併症で入院し、退院後も自宅からリモートで職務を続けていて、今年に入って公に姿を見せたのはこれが初めてです。

アメリカではウクライナ支援のための追加予算案が議会で可決しない状況が続いていて、この日の会議ではアメリカからの新たな軍事支援の表明はありませんでした。