子どもが危険を感じた時に駆け込める「子ども110番の家」に設置してほしいと、JA共済連岡山がセーフティーコーン約1200本を岡山県に寄贈しました。

JA共済連岡山から岡山県に寄贈されたのはセーフティーコーン1262本です。

岡山県では子どもが犯罪やトラブルに巻き込まれそうになったとき駆け込める「子ども110番の家」などにコーンの設置を進めています。取り組みに賛同するJA共済連岡山では2014年度から毎年寄贈していて、累計は1万1千本を超えているといいます。

(JA共済連岡山 運営委員会 青江伯夫会長)「地域で子どもを守る。そういった一つのシンボルになるのがこのセーフティーコーンでありますので、これからも岡山県の子どもたちを守っていきたいと」

セーフティーコーンは岡山県内の小学校97校に寄贈され、その後、家や飲食店に配布されるということです。