ロシア北西部のガス施設で、ウクライナ側の無人機による攻撃とみられる大規模な火災が発生しました。長距離飛行する無人機の攻撃にロシアは警戒を強めているとみられます。
ロシア第2の都市・サンクトペテルブルク近郊のレニングラード州の港にあるロシア天然ガス大手「ノバテク」のターミナルで21日、大規模な火災が発生しました。ウクライナメディアは、ウクライナ保安局の無人機による攻撃だったとしています。
サンクトペテルブルク周辺では18日にも石油施設への無人機攻撃があったとされ、ウクライナ側は無人機を1000キロ以上飛行させたとしています。
ウクライナ空軍の報道官は「前線やクリミアに比べ、ロシア領内の防空は手薄になっている」と話し、ロシア領内も標的になることを示唆していて、ロシア側は警戒を強めているとみられます。
一方、ロシアが一方的に併合したウクライナ東部ドネツクで21日、ウクライナ側の砲撃を受け、これまでに28人が死亡、30人が負傷したと地元の親ロシア派幹部が発表しました。
攻撃は市場などに対して行われたとしていて、ロシア外務省は「民間人への野蛮なテロ行為だ」と非難する声明を出しています。
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