聴覚に障害がある人のサッカー「デフサッカー」の教室が21日、八代市で開かれました。
八代市代陽(たいよう)小学校で開かれたデフサッカー教室には、地元のサッカー部員など小学生30人が集まりました。
講師はデフサッカー日本代表で代陽小学校出身の湯野琉世(ゆの・りゅうせい)選手です。
デフサッカーは11人制で 試合時間は45分。競技中、選手は補聴器をはずすことが義務付けられます。
審判は主審・副審を含む8人で笛とフラッグでプレーの進行や停止を伝えます。
子どもたちは湯野選手と一緒に試合で汗を流し、聴覚障害とはどういうものか、簡単な手話も教わりながら学んでいました。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









