おととし、アメリカ南部テキサス州の小学校で児童ら21人が死亡した銃乱射事件について、司法省は当時の警察などの対応について「失敗の連鎖だった」とする検証結果を公表しました。
この事件はおととし5月、テキサス州ユバルディの小学校で当時18歳の男がライフル銃を乱射し、9歳から11歳の児童19人、教師2人のあわせて21人が殺害されたものです。
対応について当時、現場には400人近い警察など治安当局者が集まりながら、突入と犯人射殺までに1時間以上を要したことが問題視されていました。
アメリカ司法省は18日、検証結果を公表し、「治安当局間の統率や連携、情報共有がとられていなかった。銃撃が進行していたことを認識せず、即座に突入しなかった」などと指摘した上で、対応を「失敗の連鎖だった」と結論づけました。
これを受けバイデン大統領は声明文を発表し、「ユバルディの苦しみを繰り返してはならない」とした上で、改めて議会に対し銃規制を強化するよう訴えました。
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