アメリカで追加のウクライナ支援の予算をめぐって与野党の交渉難航が続くなか、バイデン大統領は議会の指導部と会談して、改めて早期の承認を求めました。
バイデン政権は去年10月に、ウクライナ支援を含む総額およそ1050億ドルの緊急予算の承認を議会に求めていました。しかし、下院で多数を占める野党・共和党は、メキシコから国境を越えてくる不法移民などへの対策を優先すべきだと主張し、交渉は難航が続いています。
バイデン大統領は17日、共和党のジョンソン下院議長ら議会の指導部をホワイトハウスに呼び、ウクライナ支援継続の重要性を訴えたうえで、予算の承認を改めて求めました。
会談後、ジョンソン議長は報道陣に対し、「会談は生産的だった」と話しました。ただ、「我々は国境対策が最優先だと主張しなければならない」とも強調していて、依然として与野党の駆け引きが続いています。
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