開発途上国で国際協力を行う「JICA海外協力隊」として岡山から派遣される隊員の激励会が岡山県庁で行われました。

激励を受けたのは、JICA海外協力隊として派遣される富田健太さんと赤田慎太郎さんです。

富田さんは地域特産品の開発の提案などを行うため東南アジアのラオスに派遣。

看護師資格を持つ赤田さんは、南太平洋のフィジーの病院で整理整頓などの指導をし業務の改善支援を行います。

2人は1月末から2月頭にかけて現地入りし、2年間活動する予定です。

(ラオスに派遣 富田健太さん)「日本とラオスの架け橋、小さい懸け橋になると思うんですけど、そういう橋になればなという感じで、少しでも頑張りたいと思います」

また岡山県は、派遣先と岡山の懸け橋としても活動してほしいと、2人に「おかやま国際協力大使」を委嘱しました。