日本野球機構は16日、2026年7月のプロ野球オールスターゲームを、復興支援として富山市民球場(アルペンスタジアム)で開催することを発表しました。

日本野球機構は16日夕方に公式WEBサイトを更新し、「今回、プロ野球として被災地支援を検討するにあたり、4年に一度のオールスターゲーム地方開催を富山市民球場で開催することによって、北陸地方の全ての方々に、元気と勇気、そして支援のメッセージを届けたいとの趣旨から、富山市民球場での開催を決定しました」として、2026年7月に富山県富山市の富山市民球場(アルペンスタジアム)でプロ野球オールスターゲームを開催することを発表しました。

詳細については「今後検討をしてまいります」としています。

また、プロ野球12球団と一般社団法人日本野球機構は、激甚災害に指定された「令和6年能登半島地震による災害」の被災地支援のため、日本赤十字社を通じて義援金1億円を送ることも決定しています。