RSKに視聴者の方から「空に伸びる雲の写真」が届きました。
「トルネード状になっていて、子どもと大興奮した」という、その雲の正体に迫りました。

写真を撮影したのは、笠岡市神島のひろみさん。小学校に子どもを送る途中、「螺旋状の珍しいかたちの雲」を見つけ、写真に収めたということです。

どんな雲なのか、RSKの佐藤気象予報士に見てもらいました。

(佐藤俊和 気象予報士)
「おそらく飛行機雲だと思います、普段の飛行機雲だと高いところに1本、線を引いた形になりますが、この雲は周りの雲と比べると低い位置にあると見えるので、おそらく小型機か何かの飛行機雲ではないかなと」


「形をよく見ると、曲がっています。できたあとに時間が経って、少し風に流されて、うねったような形になっているのかな、と考えられます」

場所によって雲の見え方も変わる、ということでラッキーな1枚と言えそうです。