台湾を訪れているアメリカの超党派の代表団は、総統選で当選したばかりの頼清徳氏や蔡英文総統と相次いで会談しました。
台湾を訪問したのは、アメリカのブッシュ政権で安全保障政策を担当していたスティーブン・ハドリー氏やオバマ政権で国務副長官だったジェームズ・スタインバーグ氏らです。
15日、総統選で当選したばかりの民進党・頼清徳氏と会談しました。頼氏は「蔡英文総統の築いた基礎の上、台湾海峡の安定と平和を守り続ける」として、アメリカにも協力を求めました。
また、ハドリー氏らは蔡英文総統とも会談。蔡総統が「台米関係が持続的に前進し、地域及び世界の繁栄、発展の重要な原動力になることを願う」と述べると、ハドリー氏は「台湾海峡の平和と安全を共に維持することを期待する」と応じました。
ハドリー氏ら代表団は、総統選に出馬していた侯友宜氏や柯文哲氏のほか、国民党のトップ・朱立倫氏のもとにも訪れたということです。
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