岩手県と盛岡市は15日、高校と認定こども園の合わせて2つの施設でインフルエンザによる休業措置が取られたと発表しました。

このうち学年閉鎖となったのは、大槌町のつつみこども園です。68人の在籍のうち12人がり患し、3歳児と4歳児、そして5歳児の教室でそれぞれ休業措置が取られました。
学級閉鎖は盛岡南高校で、在籍625人のうち58人がり患し、1年生の2つのクラスが17日まで休業となりました。
いずれも重症者の報告はありません。今シーズンのインフルエンザによる休業措置は岩手県内で延べ392件(うち盛岡市107件)となりました。去年の同じ時期は11件でした。