Jリーグのシーズン開幕までおよそ1か月となりました。新体制となったサッカーJ2、ファジアーノ岡山の選手らが岡山県庁を訪問し、J1昇格を誓いました。

岡山県庁を訪れたのは、ファジアーノ岡山の北川真也社長・木山隆之監督と柳育崇選手ら4人です。

昨シーズンは、J2で22チーム中10位に終わったファジアーノ。新たなシーズンには、横浜FCから、東京五輪ドイツ代表でGKのスベンド ブローダーセン選手や新人の太田龍之介選手など13人の選手が加入。新体制で悲願のJ1昇格を目指します。

北川代表は「負けないクラブを勝てるクラブにしたい」と話し、知事はそれを受け「ぜひ県民に元気と勇気をあたえてほしい」と激励しました。

(ファジアーノ岡山 柳育崇選手)
「昨年の悔しい思いだったりとかは、皆さん抱えていると思うので、そこを結果という形で晴らして何がなんでもJ1昇格をつかみとりたい」

(ファジアーノ岡山 木山隆之監督)
「ファン・サポーターのみなさんと一緒に戦えることが、我々にとっては一番大きなエネルギーになるので、一緒になって戦っていただければ」
ファジアーノは、1月28日から宮崎でのキャンプに入り、来月下旬ホームで栃木SCと開幕戦を戦います。