強い冬型の気圧配置となっている東北地方。気象台は正午現在までに、青森市、黒石市、十和田市、平川市、七戸町に大雪警報を発表しています。
こうしたなか青森地方気象台は午前11時49分に「大雪と高波及び風雪に関する青森県気象情報 第3号」を発表。
津軽と上北の山沿いでは、強い冬型の気圧配置の影響により、大雪となっている所があり、16日昼前にかけて、大雪による交通障害、屋根からの落雪、建物や農業施設への被害に警戒するよう呼び掛けています。
また、津軽の外海では、しける見込みで、高波による船舶や沿岸施設への被害にも注意・警戒するよう呼び掛けています。
以下、青森地方気象台発表の「大雪と高波及び風雪に関する青森県気象情報 第3号」の気象状況や実況の内容となります。
【気象状況】
発達中の低気圧が、千島近海にあって東北東へ進んでいます。北日本は強い冬型の気圧配置となっています。冬型の気圧配置は16日にかけて続く見込みです。
【実況】
『雪の実況』
15日11時現在の主な地点の12時間降雪量と積雪の深さ(アメダスによる速報値)
●青森市酸ケ湯
12時間降雪量…43センチ
積雪の深さ…273センチ
【予想と防災事項】
『雪の予想』
津軽と上北の山沿いでは、大雪となる所がある見込み。
15日12時から16日12時までに予想される24時間降雪量は、いずれも多い所で、
津軽の山沿い…80センチ
津軽の平地…30センチ
下北の山沿い…30センチ
下北の平地…20センチ
三八上北の山沿い…80センチ
三八上北の平地…30センチ
『風と波の予想』
青森県では、西よりの風が雪を伴って強く、津軽の外海では、しける見込み。予想以上に冬型の気圧配置が強まり、気圧の傾きが大きくなった場合は、津軽の外海では警報級の高波となる可能性がある。
15日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
津軽の海上…18メートル(30メートル)
津軽の陸上…13メートル(25メートル)
下北の海上…18メートル(30メートル)
下北の陸上…13メートル(25メートル)
三八上北の海上…18メートル(30メートル)
三八上北の陸上…13メートル(25メートル)
15日に予想される波の高さ
津軽の外海…5メートル
下北の外海…3メートル
三八上北の外海…3メートル
陸奥湾…1.5メートル
『防災事項』
津軽と上北の山沿いでは、16日昼前にかけて、大雪による交通障害、屋根からの落雪、建物や農業施設への被害に警戒してください。また、津軽の外海では、15日夜遅くにかけて、高波による船舶や沿岸施設への被害に注意・警戒してください。ふぶきによる交通障害、落雷や突風、積雪の多い傾斜地では、なだれに注意してください。














