青森県の県南地方に春を呼ぶ、2月17日開幕の「八戸えんぶり」について、12日、関係団体が会議を開き、4年ぶりに通常開催する方針を示しました。

「八戸えんぶり」は、その年の豊作を祈願する800年以上続くとされる伝統芸能で、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

新型コロナの影響で2021年と22年は中止となりましたが、2023年はえんぶり行列の経路を短縮するなどして3年ぶりに開催されました。

12日の会議で2024年はコロナ禍前のプログラムに戻し、4年ぶりに通常開催する方針が示されました。参加する「えんぶり組」も2023年から2つ増えて33組となる予定です。

八戸地方えんぶり保存振興会 塚原隆市会長
「子どもさんたちの表情とか従来に戻ったうれしさを表情に出してくれると思うので、その辺を楽しんでもらえたらと思います」

県南地方に春を呼ぶ「八戸えんぶり」は2月17日に開幕し、初日には中心街で各えんぶり組による一斉摺りが行われるなど、20日までの4日間、様々な行事が行なわれ、市内が活気づきます。