世界最高峰のバスケットボールリーグNBAで5シーズン目を迎えているレイカーズの八村塁(25)。その八村のあるものが、23年末に大きな話題になった。それは12月に行われた高校バスケウィンターカップの会場に設置された203cmの八村塁等身大顔はめパネルだ。

現場では観戦に訪れた人達がパネルから顔を出そうと挑戦する姿が見られた。何度もジャンプして顔を出そうとしていた女性は「届かない!」と悔しい表情を見せていた。他にも大人から子供まで多くの人達が挑戦していたが、「ジャンプしても見切れるのがやっと」「厳しいですね」と話していた。


パネルの裏側に台座がなく、設置した会社のXは「身長203cm以下のみなさまは上手く顔をはめることができません」として、パネルを「八村塁選手等身大顔はめられないパネル」と命名。SNSでは「八村…しゃがんで」「これはるいを見ない大きさ」など、ツッコミのコメントが多く寄せられた。

203cmの顔の部分に届かない人のために、顔の他にもボール、お腹と計3パターンの穴が用意された。このパネルについて八村は自身のXで「僕はぴったり顔をはめられそう」とコメントしていた。