自民党の麻生副総裁は8日、派閥の政治資金パーティーをめぐる裏金事件について「自民党として対応を改めていかなければならない」と危機感を示しました。
自民党 麻生太郎副総裁
「派閥の会計処理の問題、いろいろなご心配をおかけすることになり、我々としてはその対応をきちんと改めていかねばならない」
福岡県直方市で講演した麻生副総裁は、派閥の政治資金問題を受けて、今週、党内に設置される政治刷新本部の顧問に就任すると説明し、「信頼を回復して、引き続き政権党を担っていく」と強調しました。
また、安全保障について麻生氏は、軍事的圧力を強める中国を念頭に台湾海峡の緊張が高まっていると指摘したうえで、「戦争になった場合、台湾にいる日本人を救出しなければならない。台湾に戦ってもらわない限り、邦人を無事に救出することは難しい」と話し、台湾有事への備えの必要性を訴えました。
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