5日、稲垣吾郎さん・草彅剛さん・香取慎吾さんが参加する「新しい地図」と日本財団が共同で運営する「LOVE POCKET FUND」が「令和6年能登半島地震支援プロジェクト」を立ち上げたことを明らかにしました。そして「新しい地図」よりプロジェクトに対して5,000万円を寄付することも合わせて発表されました。

「新しい地図」は1日の石川県能登地方での地震発生当時、東京・日本武道館で会員限定イベントを開催中だったとのこと。来場者に対しイベント内容変更のお詫びを綴ると共に「LOVE POCKET FUND」による「令和6年能登半島地震支援プロジェクト」の開始を決定し「新しい地図」からはプロジェクトに5,000万円を寄付すると報告しています。

プレスリリースによると「日本財団の担当スタッフと連携する災害NPO約10団体が先遣隊として被災地(輪島市、珠洲市、能登町、穴水町、七尾市)に入り、支援の調査を開始しています。」としており、支援先・支援内容は随時公式サイトを通じて発表すると告知しています。

「新しい地図」に参加する稲垣吾郎さん・香取慎吾さん・草彅剛さん



「LOVE POCKET FUND」は「新しい地図」と日本財団により2020年4月27日開始された支援母体であり、新型コロナ感染症拡大への対策支援のために「新型コロナプロジェクト」を現在も運営中。その他にもウクライナ避難民支援、各災害被災地への支援や子ども・地域創生に関わる支援などを行っているとしています。

参加する香取慎吾さんは「昨年、石川県で個展を開催し、現地の方々にも来ていただきました。そして、たくさんの方にお世話になりました。」「このプロジェクトが、今、困難な中で頑張っていらっしゃる皆さんに寄り添った支援になるよう、私たちも力を尽くしていきたいと思います。」と思いを綴っています。

【担当:芸能情報ステーション】