昨年(2023年)のドラフト会議で、中日ドラゴンズに6位で指名された津山市出身の加藤竜馬投手が地元・岡山に帰郷し、出身チームの後輩たちと交流しました。

ドラフト指名後、年末に初めて岡山に帰郷した加藤竜馬投手。この日は、中学生の頃に在籍していた硬式野球チーム・美作スーパースターズヤングの練習に参加しました。

加藤投手は身体能力が高く、最速154キロのストレートを投げるパワー系のピッチャー。津山市立加茂中学校出身で、大阪偕星学園高校・亜細亜大学・社会人野球の東邦ガスを経て、10月のドラフト会議で中日に6位指名されました。

加藤投手は、中学生とキャッチボールをしたりチーム関係者にサインをしたりするなど、地元の人たちと交流しました。


(中日ドラゴンズ 加藤竜馬選手)
「監督とか指導者が変わってなくて、懐かしい感じでした」
「プロ入りした実感はそこまでなくて、プロに行っても『今までどおりすればいい』と思っているので、『プロになったぞ』という実感はあまり感じていない。どんな形でもいいのでチームの勝利に貢献できるように、安定したピッチャー陣の中に入って投げられるようにがんばりたい」

加藤投手は、中日では中継ぎとしての活躍が期待されています。
