岡山経済同友会の新年祝賀互礼会が、岡山市中区のホテルできのう(4日)開かれました。

互礼会には岡山の政財界から約250人が集まりました。

新型コロナの5類移行後初となる互礼会は、パーティションを外すなど4年ぶりに制限なく開催されました。政財界のトップらは今年は産官学の連携にも力を入れたいと話しました。

(岡山経済同友会 梶谷俊介代表幹事)「次の世代といいますか、若い方々といかに一緒にいろんな課題を解決していくかという仕組みづくりをできれば」

(岡山経済同友会 中島義雄代表幹事)「今までと同じことをやっていると問題が起きてきているというのが事実なんですけれども、そこに対してどう変わっていくか、どうスピードを上げて変えていくか、というのが我々に課せられている課題だと」

(伊原木隆太岡山県知事)「コロナを気にせずに始まった久しぶりのお正月です。大変なことが起きてしまいましたけれども、1年を通じては明るい、元気な年にしたい」

(大森雅夫岡山市長)「昨年はハレノワのオープンなどいくつかのめでたいことがありました。我々としてはそれを継続し、さらに発展させていきたい」