官公庁や企業では4日、仕事始め式が行われ、愛媛県の松山市役所では野志市長が懸案の街づくりについて、50年先、100年先を見据えた取り組みを呼び掛けました。
松山市役所の仕事始め式には、副部長級以上の職員およそ100人が参加し、元日に発生した能登半島地震の犠牲者に黙とうを捧げました。
そして、野志克仁市長が2024年の取り組みとして、松山市駅前の再開発工事が本格化することや、2024年秋に高架化されるJR松山駅の周辺整備などを挙げ、次のように述べました。
(松山市・野志克仁市長)
「次に手を入れるのは50年先、100年先になるかと思います。我々世代が果たす役割は、非常に大きいと感じています」
また、保存修理工事が最終段階を迎えている道後温泉本館が、2024年7月に全館での営業が再開されることから「県内外、国内外から訪れる人をあたたかく迎え入れていきたい」と述べました。
注目の記事
「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

「ホラーブーム」なぜ今?美術館やプラネタリウムでも“没入型”ホラーに絶叫【THE TIME,】

妊婦はねられ死亡“胎児も被害者と認めて”父の訴え「声を上げなかったら…このまま終わった」検察が一転 脳障害の女児の被害を立件可能か追加捜査へ【news23】

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い

「50ccって便利だったので残念」ガソリン原付バイク2か月後に新車の生産終了へ 販売店から切実な声「売り上げに直結する重要な問題」
