北朝鮮による軍事挑発が警戒される中、韓国軍はアメリカ軍とことしに入って初めての合同軍事訓練を行ったと発表しました。
韓国軍によりますと、アメリカ軍と韓国軍による合同訓練は、きょうまで1週間にわたって南北の軍事境界線から近い京畿道抱川の訓練場で行われました。
射撃に重点がおかれた訓練には、あわせて110の韓国陸軍の主力戦車やアメリカ陸軍の地上攻撃機などが参加し、両軍による作戦遂行能力の向上がはかられたということです。
これとは別に、韓国軍は年明けから陸軍や海軍による訓練の様子を連日公開していて、脅威の度合いを高める北朝鮮をけん制する狙いもあったとみられます。
これに対して北朝鮮メディアは4日、論評を発表し、韓国側が「自滅的な妄動」を続け、戦争のムードをあおっていると指摘。両国にとって、ことしは「激突の危険性が最も高い年だ」と威嚇していて、今後、朝鮮半島での緊張が高まることが懸念されています。
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