能登地方で最大震度7を観測した一連の地震で、県内での死者はこれまでに少なくとも55人に上ることが確認されました。また、能登では今後、警報級の大雨となるおそれもあります。

能登町によりますと、新たに男子中学生が倒壊した家の下敷きになり亡くなりました。

県によりますと、これまでに▼輪島市で24人、▼珠洲市で20人、▼七尾市で5人、▼能登町と穴水町で2人、▼羽咋市と志賀町でそれぞれ1人のあわせて55人の死亡が確認されています。

今夜開かれた5回目の県の災害対策連絡員会議では、震源に近い珠洲市や輪島市では倒壊家屋が多数あるとして、依然として被害の全容は把握できていません。

県内ではきょう夕方からあすにかけて、低気圧や寒気の影響を受け大気の状態が非常に不安定となり、能登では警報級の大雨となるおそれがあります。今回の地震で地盤が緩んでいる場所では、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まるため注意・警戒が必要です。