ヨルダン川西岸のガソリンスタンドで先月30日、複数のイスラエル兵がパレスチナ人の従業員を暴行したとして、イスラエル軍は調査を行ったうえで、兵士らを処分すると発表しました。

2人のイスラエル兵に銃を向けられ、うつ伏せになる男性。男性は床に横たわった状態で何度も蹴られ、その後、別の兵士が背中を踏みつけて外へ出ていきます。これは先月30日、ヨルダン川西岸にあるガソリンスタンドの監視カメラが捉えた映像です。

暴行を受けたパレスチナ人の従業員によりますと、ガソリンスタンドはイスラエル軍の監視塔の近くにあり、兵士らの嫌がらせは、ほぼ毎日行われているということです。

一方、イスラエル軍はロイター通信の取材に対し、「映像に映っている兵士らの行動は、イスラエル軍の価値観にそぐわない」と強調。調査を行った後、関係した兵士らの処分を決めるとしています。