老衰で亡くなったことが公表された、タレント・坂田利夫さん。
清水アキラさんが、自身のブログで、坂田さんに追悼のメッセージを綴りました。

清水さんは「坂田利夫さん有難う御座いました」題しブログをアップ。
続けて「ある日、坂田利夫さんのマネをした ピンクレディーの『UFO』を 『アッホー』 [紅白ものまね]では 坂田利夫さんご本人が来て下さって アッホーアッホーアッホーと 私のマネをして踊ってくれた〜 だってご自分は そんな事 やった事が無いのだから、、、 私も私のマネをして踊り回る坂田利夫さんを見て大笑いした(なんだかなあ) 自分のマネをされたのは初めてだった、、、」と、坂田さんとの思い出を綴りました。
清水さんは「心よりご冥福をお祈りいたします 坂田利夫さん、有難う御座いました 合掌」とその思いを明かしています。

坂田さんの代表的なギャグは、「あ~りが~とさ~ん」や「あんたバカね、オホホ~」などで、記憶に残るものが多数。
舞台に出るとき、「アホな顔していってくるわな」と話し、1972年に発売し大ヒットしたレコード「アホの坂田」に合わせて舞台に向かっていく姿はお馴染みになりました。
自らアホキャラを演じ、「アホの坂田」の愛称で全国のお茶の間で愛されるキャラクターとなり、テレビ番組やCM、映画など多方面で活躍。コントや吉本新喜劇などにも出演し、劇場のお客様に愛されました。
2016年には「第51回大阪市市民表彰(文化功労)」を受けるなど、関西演芸界の発展にも貢献しました。
【担当:芸能情報ステーション】