女子サッカー・WEリーグのアルビレックス新潟レディースは30日、アウェーでセレッソ大阪ヤンマーレディースと対戦。試合終了間際に失点し、0対1で敗れました。

6節終了時点で2位と、今シーズン好調のアルビレディースは、試合序盤から出足鋭いセレッソレディースの守備と奪ってから縦に速い攻撃に苦しみます。
それでも前半24分には、園田瑞貴のパスを受けた石淵萌実がシュートを放ちますが、得点を奪えません。前半終了間際にもセレッソレディースゴールに迫りますが、無得点で前半を折り返します。

後半もセレッソレディースの守備に苦しみ、ボールを持ちながら攻撃を仕掛ける展開とはならなかったアルビレディースは試合終了直前でした。セレッソレディースのロングパスから守備陣の背後をとられると、最後はこの日24歳の誕生日を迎えたセレッソレディスの矢形海優に決められ、これが決勝点。
アルビレディースは0対1でセレッソレディースに敗れ、リーグ開幕戦以来の黒星となりました。