ロシアによる侵攻が続くウクライナで、29日未明から、首都キーウを含む広範囲でロシア軍によるミサイルやドローンによる攻撃があり、これまでにあわせて少なくとも13人が死亡しました。

キーウのクリチコ市長は29日、SNSへの投稿で、ロシア軍による攻撃で1人が死亡したと明らかにしました。17人が病院に運ばれ、火災も起きているということです。

また、南部オデーサ州の知事によりますと、撃墜したドローンによって高層の建物が損傷し、3人が死亡しました。さらに中部ドニプロでは産科病院や商業施設が攻撃を受け、5人が死亡したとされ、AP通信は、ウクライナ各地への攻撃であわせて少なくとも13人が死亡したと伝えています。

ゼレンスキー大統領は、西部リビウ、北東部ハルキウ、南部ザポリージャなどでも攻撃があったとし、一連の攻撃で発射されたミサイルはおよそ110発にのぼると明らかにしています。

ロイター通信は、過去1か月でミサイルと無人機による最大規模の攻撃だと伝えています。