官公庁ではきょう(28日)が仕事納めです。香川県庁では池田知事が会見し、今年の漢字として飛躍の「躍」の字を挙げて一年を総括しました。

池田知事は会見で、今年印象に残ったこととして、ひと区切りを迎えた豊島の産廃撤去事業、G7都市大臣会合、物価高騰支援などをあげ、コロナの5類移行で大きくにぎわいが戻ってきたと話しました。

(池田豊人香川県知事)「飛躍の『躍』という文字が、印象を一文字で表すとそういうことかなと。来年はひとの動き、ものの動きがよりコロナ前よりも活発になって来るのではないかなと。いい波としてとらえていきたい。観光もそうですし産業もそうです」

また高松港が国の「特定利用空港・港湾」の候補に挙がっていることについては、制度の具体的な内容を注視するなどして適切に判断していきたいと述べました。