今年も残すところきょう(28日)を入れてあと4日です。新年に向け、各地の神社では参拝者を迎えるための準備が進められています。

岡山市北区の岡山神社では初詣の混雑に対応するため臨時の授与所を設け、神職がお守りやお札などを並べていました。

新型コロナが5類に移行して初めてとなる来年の初詣、岡山神社では正月3が日で、今年より1万5000人多い4万5000人ほどの参拝者を見込んでいて、お守りやお札も多めに用意したということです。

(岡山神社 権禰宜 平野喜隆さん)「コロナが5類にあけましての初めてのお正月ということでたくさんの方にお参りいただきまして、この一年を健康で過ごしていただけたらと思います」

境内には来年の干支「辰」をイメージした張り子の巨大絵馬も設置されています。