来年の干支=辰にちなんで「龍」と「ワニ」を紹介する展覧会が、香川県宇多津町の四国水族館で開かれています。

毎年、今の時期に翌年の干支にちなんだ展示を行っている四国水族館。

来年の干支は辰ということで、金刀比羅宮白書院の天井龍図が原寸大パネルで展示されています。

普段、非公開の大作を間近で体感することができます。

こちらは、新生代の日本にいた体長8メートルのマチカネワニ。

1964年、大阪で見つかった頭骨化石のレプリカが展示されています。

(四国水族館 片山豊心さん)「昇り龍のようにいい年になればいいなと思ってやっております。龍とワニにも共通点があったっていうところも見ていただきたいなと」

展示を見れば、龍とワニの共通点もわかるとか。

四国水族館の干支展は来年2月29日まで開かれています。