年末年始に小松空港と能登空港を発着する空の便の予約状況は、一部の路線を除き前の年を上回っていることがわかりました。

航空各社によりますと、12月28日から1月3日までの間の今月22日時点での予約率は、全日空の小松~羽田便が前の年から2.1%多い75.3%、小松~札幌便が前の年から11.9%多い83.1%、日本トランスオーシャン航空の小松~沖縄便が前の年から6.5%多い86.2%となりました。

一方、日本航空の小松~羽田便は前の年から6.9%少ない64.2%、全日空とオリエンタルエアブリッジの小松~福岡便も13.5%減少し75.3%となっています。能登空港発着の羽田便は8.0%増えて64.1%となっています。

航空各社によりますと、県内への帰省は今月28日から30日にかけて、Uターンは来月3日の予約が集中していますが、ピーク日を除けば席に余裕はあるということです。