実現すれば日本の総理大臣としては9年ぶりとなる岸田総理の国賓待遇でのアメリカ訪問について、日米両政府が来年3月上旬に実施する方向で調整していることがわかりました。
岸田総理は先月、サンフランシスコで行った日米首脳会談の中で、バイデン大統領から来年の早い時期に国賓待遇で公式訪問するよう招待を受けました。
日米の外交筋によりますと、来年3月上旬に実施する方向で調整していて、両国の政治日程などを見極めて最終決定する方針だということです。
実現すれば、日本の総理大臣による国賓待遇での訪問は2015年の安倍総理以来、9年ぶりとなります。
バイデン政権は、岸田総理の防衛力強化の方針決定や日本と韓国との関係改善に伴う3か国連携の促進を高く評価していて、公式訪問では安全保障面などでの日米の幅広い連携を内外にアピールするほか、夕食会などを通じて首脳同士の絆を深めたい考えです。
また、岸田総理はアメリカ議会での演説も視野に入れているほか、バイデン大統領との首脳会談では日米同盟の一層の深化を確認するとともに、経済安全保障・宇宙・サイバーなど幅広い分野での連携も打ち出したい考えです。
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