自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件で、安倍派の幹部が東京地検特捜部に任意の事情聴取を受ける中、岸田総理が先ほど、党幹部らと会談しました。
記者
「岸田総理が党幹部との会談のため総裁室へ入っていきます」
岸田総理は午後5時前から、麻生副総裁や茂木幹事長ら党幹部と会談しました。
自民党の派閥の政治資金パーティーをめぐる事件では、安倍派の松野前官房長官ら幹部4人が、きのうまでに東京地検特捜部に任意の事情聴取を受けていて、こうした問題の対応などについても意見を交わしたものとみられます。
岸田総理
「国民の信頼あっての政治の安定であり、政治の安定あっての政策の推進だと、改めて肝に銘じて対応してまいりたいと存じます」
岸田総理は、年明けにも政治改革に向けて議論する組織を自民党内に立ち上げる方針ですが、野党側は「これほど多くの政権幹部の事情聴取は前代未聞だ」と厳しく批判しています。
立憲民主党 長妻昭 政調会長
「派閥の問題を超えて、自民党の問題になっていると思います。二度と日本で『政治とカネ』の問題が噴出しないように、ここで根本的治療をする必要がある」
また、長妻氏は一連の“裏金疑惑”について、「自民党政治を終わらせないと、日本の政治は展望が開けない」と話し、今後、国会で追及していく考えを示しています。
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