「教師という仕事」の魅力について考える公開討論会が福岡県宗像市で開かれました。「ブラック職場」や「志望者の減少」などマイナスイメージの打開を目指すものです。
◆マイナスイメージの定着を危惧
福岡教育大学で25日開催された「教師の魅力再発見!公開フォーラム」には、学生や教育関係者など約150人が参加しました。この公開討論会は、「ブラック職場」や「志望者の減少」などマイナスイメージが定着しつつある「教師という仕事」の魅力について伝えようと開催されたものです。
◆技術の力で採点などの負担を効率化
会場では、小学校の教育実習担当者や若手教員の研修をする教育委員会の職員などが「生徒の成長に寄り添える」などのやりがいや「情報通信技術を使った採点などの負担軽減」について討論していました。福岡教育大学ではこの討論会のほか若手の教員や教員採用の担当者との交流会も開催しているということです。
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