高校生たちが自作した排気量50ccのバギーカーでスピードと耐久性を競う大会が岡山県浅口市で開かれました。

今年で21回目を迎えた「全日本高等学校ゼロハンカー大会」には、全国の28校から62台のマシンが出場しました。

ゼロハンカーは排気量50ccのエンジンを搭載した土や砂のコースを走るバギーカーです。

生徒たちが創意工夫し、スピードと耐久性を追求したマシンが、轟音とともにコースを駆け抜けました。

(岡山県自動車整備振興会 梶谷俊介会長)「この体験を、これから人生いろいろさまざまな出来事が起きると思うので、それを乗り越える糧にしてもらったらいいなと思います」

大会の模様は来年1月24日の午後7時からRSKテレビで放送します。