内閣総理大臣も務めた原敬につながる原家代々のファミリーヒストリーから平民宰相のルーツをひもとく企画展が岩手県盛岡市の原敬記念館で開かれています。
会場には現在の北近江(現在の滋賀県)の戦国大名、浅井家の流れをくむ原家が、関ケ原の戦いからおよそ30年後の1633年に盛岡藩の南部家に召し抱えられたことを示す資料など64点が展示されています。原家は一時、武士の給料に当たる家禄を没収されるも再興し、7代芳隆が家臣最高位の家老に就任して、盛岡城の大奥改修の総責任者を務めるなどしました。資料を基に再現した大晦日と元旦の料理模型からは原家の質素倹約を重んじる家風が伝わります。企画展「原敬のご先祖様」は来年1月14日まで開かれています。
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