7月8日夜から9日朝にかけて、静岡県内は中部、西部を中心に大雨となりました。御前崎では、8日午後10時までの1時間に119ミリの猛烈な雨が降り、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表しました。
静岡県内は、暖かく湿った空気や上空の寒気の影響で、西部や中部に活発な雨雲がかかり続け、大雨となりました。
静岡地方気象台によりますと、降り始めから9日午前5時までの雨の量は、御前崎で265ミリ、浜松市中区で148.5ミリ、磐田で111.5ミリを観測。特に御前崎市では、静岡県の雨量計で8日午後10時までの1時間に119ミリの猛烈な雨が降り、気象台は記録的短時間大雨情報を発表しました。
<御前崎市民>
Qどんな音がしていたか
「バリバリ(雨の)音がしていた。ちょっと最近はなかったね」
一夜明け、御前崎市内では、9件の土砂崩れがあったほか、床下浸水の被害も出ました。土砂が流れこみ、歩道が泥で覆われた市道では撤去作業が行われました。御前崎市内には一時避難指示が出されましたが解除されました。
7月9日放送
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